No.021 フランクフルトの老舗コーヒー店

日常

【WACKER’S KAFFEE/ワッカース カフェ)】


会社の近くに、1914年に創業した老舗コーヒー店が人気で、常に多くの人で賑わっていた。

コーヒー豆を入れる缶 イメージ図

約40種類のコーヒー豆を販売していて、日本へのお土産としても好評だった。

WACKER’S KAFFEE 2種類 イメージ図

私は、このWACKER’S のカプチーノが大好きで足しげく通っていた。

フランクフルトに遊びに来てくれた姉とも二人でお店へ行き、カプチーノを飲んだ。

カプチーノを飲む姉

【カプチーノのおいしさの特徴】

1. 深煎り豆の力強い風味

・Wacker’s は自家焙煎にこだわり、時間をかけてじっくりと豆を焙煎しています。

・そのため、カプチーノのベースとなるエスプレッソは 濃厚で香り高く、ナッツやチョコレートを思わせる深みがあります。

・「強いけれど雑味がなく、すっきりとした後味」が地元で高く評価されています。

2. ミルクとの絶妙なバランス

・多くのレビューで「リッチで強いエスプレッソが、なめらかなスチームミルクと完璧に調和している」と言われています。【Wanderlogレビュー】

・ミルクの甘みが引き立つことで、苦味がまろやかに包み込まれ、口当たりが柔らかい仕上がり。

・ミルクの泡がきめ細かく、口の中で溶ける食感が特長です。

3. 伝統的スタイルの一杯

・イタリア風に近い、クラシックで正統派のカプチーノ。

・現代的な「ラテアート」重視のスタイルではなく、コーヒーそのものの強さと泡のシンプルな調和を大切にしています。

・常連のお客さんが「日常の一杯」として繰り返し飲みたくなる理由は、この飽きのこないバランス感覚にあります。

【飲んだときの体験】

・口に含んだ瞬間、深煎り特有の香ばしさとほろ苦さが広がり、

・続いて、泡立てたミルクのやわらかな甘みがそれを優しく包み込む。

・後味は意外とすっきりしていて、もう一口…とつい飲み進めてしまう。

そのため「朝の始まり」や「ちょっとした休憩」にぴったりです!

【まとめ】

・力強いエスプレッソ × まろやかなミルクの黄金バランス。

・シンプルでクラシック、長年通っても飽きない味わい。

・「強いけど優しい」――そんな二面性が WACKER’S のカプチーノの魅力です。

*【ふるさと納税】富士山の湧き水で磨いたスペシャリティコーヒー*


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