【フランクフルトの生鮮市場:Kleinmarkthalle】
Kleinmarkthalleは、フランクフルト中心部、Hasengasse(ハーゼンガッセ)通り沿いにり、Zeil や Römer 広場からも徒歩圏内です。
最初の市場施設は 19世紀に始まりましたが、第二次世界大戦の爆撃で破壊され、1954年に現在の形で再建されました。
建物は、鉄筋コンクリートのモダンなホールで、屋内型市場として市民や観光客に親しまれています。
【特徴】
・店舗数:60以上のスタンドや店舗が入っており、食材・惣菜・飲食が楽しめます。
・品揃え:ドイツ各地の食材(ハム、ソーセージ、チーズ、パン、ケーキ)
新鮮な野菜や果物

野菜

果物
魚介類や肉類
世界各国の食材
(イタリア、スペイン、ギリシャ、中東、アジア系の食材や惣菜)
・ワインとグルメ文化:
特に リースリングなどの地元ラインガウワインが人気で、試飲できるスタンドもあります。
イタリアンデリやタパスバーもあり、ランチタイムには地元客でにぎわいます。
【名物】
・「Grüne Soße(グリューネ・ゾーセ、緑のソース)」

フランクフルト名物の7種のハーブを使った冷たいソース。
ここでフレッシュなハーブが手に入ります。
・ワインスタンド
昼間から立ち飲みでワインを楽しむスタイルは、地元の人々の社交場になっています。
【土曜の活気】
特に土曜日は買い物客と観光客で大賑わい、フランクフルトの生活文化を体験できる場所です。
【訪れる魅力】
・雨の日でも楽しめる屋内市場。
・観光客にとってはフランクフルトの食文化を一度に体験できるスポット。
・地元市民にとっては「日常の台所」であり、街の活気が感じられます。
【日本風焼肉用の薄切り肉を求めて】
ドイツには、日本のように焼肉用のお肉がパックで販売されていませんでした。
たまに、日本の焼肉を食べたくなった時は、この市場に来て、必要なお肉を薄切りにして買うことが出来ました。
*ドイツワインのリースリングとピノ ノワール5本セット*