No.011 ドイツの皮膚科_トルコ出身の素敵な女医さん

日常

【いぼ痔に悩む。】

会社で仕事をしていたある日のこと、なんかお尻が痛い。なんだろう? 出来物の位置から、どうも「いぼ痔」らしい。

一度気になると、衣服が触れたり、椅子に座りなおしたりするたびに、痛みを伴いました。

【いぼ痔を早く治したくて】

1.ドーナツ型のクッションを買いに行き、仕事を続けました。

2.会社帰りに、薬局へ立ち寄り、いぼ痔に効く塗り薬を購入しました。

しかしながら、、、それは、失敗でした。

なぜなら、塗り薬が合わなくて、いぼ痔の箇所から太ももにかけて湿疹が出てしまったからです。

【ドイツの皮膚科_トルコ出身の素敵な女医さんのところへ】

会社の先輩に「皮膚科を紹介してほしいのですが、どこか良いところありますか?」と尋ねました。

すると、「それなら、トルコ出身の女医さんがいる皮膚科がオススメだよ。」と教えていただきました。

その皮膚科は、フランクフルトのHauptwache(ハウプトヴァッヘ)、Zeil(ツァイル)通り近くにありました。

【問診と診察】

病院へ行くと、トルコ人の素敵な女医さんによる問診が始まり、「どうされましたか?」と聞かれました。

私は、「お尻に出来物があって、たぶん、いぼ痔だと思うのですが、市販の塗り薬を塗ったら、湿疹が出てしまいました。」と事情を説明し、購入した塗り薬を渡しました。

女医さんは、その薬の成分を確認した後で、「では、お尻を見せてください。」とのことでしたので、言われるがままに患部を見せました。

仕方がないとは言え、「どうしてまた私がドイツで人様にお尻を見せなくてはいけないのか。」と、やるせない気持ちになりました。(T_T)

【診察結果】

診察が終わり、女医さんから「あなたが薬局で購入した塗り薬は、〇〇〇という成分が入っていて、これにより、アレルギー反応を起こしたと考えられます。」

続けて、女医さんに「私が調合する塗り薬で、あなたが悩んでいる症状は全て治りますよ。」と言われました。

【トルコ出身の女医さんの調合した塗り薬が神!】

私は、女医さんに処方された薬を塗り始めました。

すると、見る見るうちに、いぼ痔が小さくなり、湿疹も消えて、あっという間に完治してしまいました。

【教訓】

“症状に悩まされたら、薬局ではなく、すぐに病院へ行くべし!”です。

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