No.071 姪とのほんわか幸せ日和❤1

日常

 

姪の存在そのものがハッピー!

姪が誕生し、早いもので15年が経ちました。

私がドイツから本帰国し、再就職が決まるまで、姪と一緒に暮らす機会に恵まれました。

ちょうど一年の産休を終えた姉が会社へ復帰したころで、姪と一緒に過ごす時間が増えました。

最初、姪が私に慣れるまで時間がかかりました。

姉が一歩外に出ると、姪は、玄関先でこの世の終わりといわんばかりに泣き叫びます。

これが姪の朝のルーティンでした。

私はリビングのソファーに座り、姪が泣き止むのを待っていました。

5分後、泣いても仕方がないと思ったのか、側にいる大人が私しかいないと諦めたのか、リビングにいる私のもとへやってきました。

姉の出ていった玄関に、後ろ髪をひかれながらも諦めた様子で、私の膝の上に乗ってくる姪を、いつも愛おしく感じていました。

姪の好きな番組をいっしょに楽しむ

当時、「それいけ!アンパンマン」を二人でよく観ていました。

お陰様で(?!)、アンパンマンの歌、今でも歌えます。

姪が好きなキャラクターは、ドクロの姿をした陽気でユニークな「ホラーマン」でした。

見た目はちょっぴり怖いものの、「ホラ~!」というおなじみの口癖と、どこか抜けた愛嬌のある言動が印象的です。

体がバラバラになってもすぐにくっつくという、不思議な能力を持っているのも特徴です。

アンパンマンミュージアムで、ホラーマンが登場したときの姪の興奮ぶりは今でも思い出します。

「あっ!ホラーマン、ホラーマン。」とホラーマンのもとへ、うれしそうに駆け寄っていました。

姪といっしょにお昼寝

姪を寝かしつけるまで、隣にいて、お腹を優しくポンポンしたり、さすったりしていました。

そうこうしているうちに、赤ちゃんの独特の香りに癒されて、姪を寝かしつけて、そのまま私も眠りに落ちてしまうことがありました。

うつ伏せで寝てしまったときは、息をしているのかが不安で、ときどき、様子を見に行きました。

赤ちゃんは、大人の腕の中にいることで安心するのか、ベッドに寝かせようとすると、「ハッ!」と目を覚ましてしまいます。

小さな姪を抱っこしたままで一緒に眠ってしまうこともありました。

この時、この瞬間にしか味わえない、かけがえのない幸せな時間でした。

『姪』という贈り物に感謝です。

姪との時間を通して、「大切な人とのほんわか幸せ日和」は、なにげない日常に溢れていることに気付かされました。

よろしければ、皆様の「大切な人とのほんわか幸せ日和」をコメント欄にてご共有いただけるとうれしいです。^ ^

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