8年ぶりにドイツで暮らす親友(Kちゃん)と再会しました。
彼女は、12歳の娘(Yちゃん)と学生時代の友人(Sさん)と来日しました。
銀座線 浅草駅1番出口で待ち合わせし、Kちゃんの姿を見つけて、ハグをしたときは、うれし泣きでした。
最後に会ったときと何も変わらない、優しく、思いやりもユーモアもある彼女とこれまで会えなかった時間を埋めるように、夢中で話をしました。
Kちゃんとは一緒に剣道して、団体戦を組み、ドイツ国内やヨーロッパ各地で開催される大会に参加しました。
ときには、マイン川沿いを一緒にジョギングして、食事して、お茶して、遊んで、思い出は尽きることがありません。
そんな彼女が、Yちゃんという娘を持って、幸せに過ごしている姿をみて、心が温かくなりました。
今回の観光は、私が訪れたことがなかった「浅草」からスタートし、渋谷、原宿を丸一日かけて見て回りました。
ドイツからきた3人と同じように私も観光客となり、浅草の雷門で写真を撮り、仲見世通りのお店を楽しみながら、ゆっくり浅草寺へ行きました。
浅草を満喫した後は、電車で渋谷へ移動しました。
娘のYちゃん希望の「渋谷109」へ、その後、UNIQLO(ユニクロ)へ。
渋谷109で、Yちゃんが試着をするとき、店員さんに何も言わず、試着室を使おうとしていました。
これはドイツでは普通です。
なので、私から店員さんに「試着室を使用してもよろしいですか?」と聞きました。
すると、店員さんが、Yちゃんを案内しながら、「フェイスカバーをご利用ください。」と言います。
Yちゃん、フェイスカバーも初体験。フェイスカバーを持ち帰ろうかなとつぶやいていました。^ ^
これもドイツと日本の文化の違いですね。
ドイツからきた3人は、日本での買い物に大興奮でした。
なぜなら、ユーロが強いので、日本で買えば、同じ品物でも半額で買えるとのこと。
ショッピングで歩き回った足を休めるために猿田彦珈琲(さるたひこコーヒー)に入りました。
SさんもYちゃんも抹茶ラテを「美味しい~!!」と喜んで飲んでいました。
といのも、ドイツでは、抹茶がかなり高価にもかかわらず、日本の抹茶とは異なるようです。
これぞ日本が誇る世界の抹茶。素晴らしい食文化です。
疲れた足が復活したあと、猿田彦珈琲をでて、歩いて原宿へ。
原宿では、居酒屋に入り、日本食に舌鼓しました。
4人でたくさん話して、たくさん笑って、一日を思い切り満喫しました。
そして、再び別れのときがやってきました。
最後のハグをします。
Kちゃんも私も互いに、目に涙を浮かべながら、「今度は、8年もあけないで近いうちに会おう。」と約束しました。
皆さんは、遠く離れている親友と会う時間は、ありますか?久し振りに再会したときは、どのように過ごしますか?楽しいワクワクする思い出をコメント欄に書いていただけるとうれしいです。
  
  
  
  