【Aさんとの出会い】
アムステルダムへの出張で、素敵な出会いに恵まれました。
アムステルダムオフィスで働いていた日本人スタッフのAさんは、
私と年齢が同じくらいで、とても明るく、ユーモアのセンスも抜群でした。
何よりも一緒に居て楽しくて、瞬時に意気投合していました。^ ^
2年連続でアムステルダムオフィスのヘルプを引き受けたのは、
Aさんとまた会える!ことも理由の一つでした。
連続して、アムステルダムオフィスへ行くことになった経緯は、
No.046 旅行代理店ミッション#11:アムステルダム出張 その2
をご確認いただければと思います。
No.046 旅行代理店ミッション#11:アムステルダム出張 その2 | Friends no kiseki
【週1のお休み】
Aさんと食事に行ったり、お茶したりしました。
二人でロッテルダムの市場にも行きました。
そこで、オランダ名物『ハーリング』(ニシンの塩漬け)を食べました。
【ハーリング(ニシンの塩漬け)とは?】
1.特徴
- 魚種:北海で獲れる脂の乗った若いニシン
- 加工:捕獲後すぐに内臓を取り除き、塩漬けして軽く発酵
- 食感・味わい:しっとり柔らかく、塩味とほのかな甘みが特徴
2.食べ方
- 伝統的スタイル:「ダッチスタイル」と呼ばれ、尾をつまんで頭を後ろに反らせ、かぶりつくのが定番
- パンに挟んで:刻んだ玉ねぎやピクルスを添え、パン(ブローチェ)に挟んだ「broodje haring」も人気
- 一口サイズ:カットして玉ねぎをのせ、つまようじで食べる屋台も多い
3.どこで食べられるか
- 屋台(Haringkar/ハーリングカール):港町や市街の広場にある移動屋台
- マーケット:アムステルダムのアルバートカイプ市場やロッテルダムのマルクトハルなど
- スーパー:真空パックのハーリングが購入可能
4.豆知識
- 初夏に獲れたニシンは「Hollandse Nieuwe」と呼ばれ、6月の「ハーリング初物解禁日(Vlaggetjesdag)」には各地で祭りが開かれます。
- 良質な脂(オメガ3脂肪酸)が豊富で、健康食としても注目されています。
まとめ
オランダのハーリングは、生ニシンを塩漬け&発酵させたシンプルながら深い味わいの郷土料理。アムステルダムやロッテルダムなどの港町を訪れる際には、ぜひ尾を持って一口豪快に味わう本場スタイルを体験してみてください。
【20年の時を超えて】
この出会いをきっかけに、Aさんとは、私が日本に本帰国した後も
お手紙やラインのやり取りが続きました。
Aさん家族が一時帰国するたびにお会いし、交流を深めてきました。
20年の時を超えて、今年の夏、私の姪が語学留学で、
オランダのAさん家族のもとにステイさせていただきました。
姪は、よほど楽しかったのか、「3週間は短かった。」とぼやいていました。^ ^
Aさん、そして、Aさんのご主人には、感謝の気持ちでいっぱいです。
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