異文化

No.030 ドイツの「兵役」か「社会奉仕」かの選択制度      

かつてドイツには 徴兵制度(Wehrpflicht) がありました。徴兵制度 イメージ図対象者は、ドイツ国籍を持つ男性のみが対象 で、外国人には義務はありませんでした。【制度が始まった背景】・第二次世界大戦後の西ドイツ(旧・連邦共和国) で...
異文化

No.029 ドイツの新幹線(ICE)ほっこり出来事

【スーツケースを座席上部に置くとき】ICEの車両には、日本の新幹線と同じように座席上部に荷物棚があります。けれども、海外旅行用のスーツケースを持っていると、これを持ち上げて収納するのは一苦労。でも、ドイツには、この大きな荷物の上げ下ろしを自...
異文化

No.028 ドイツの電車や地下鉄には改札がない?!

ドイツの電車や地下鉄を利用する際、チケットを購入し、そのまま乗車することが出来ました。【信用乗車方式の採用】1. 改札がない理由ドイツや多くのヨーロッパの都市では、日本のように自動改札機はほとんど設置されていません。その代わりに 「利用者を...
異文化

No.027 フランクフルト名物「アップルワインの自転車こぎ」

ある日、仕事をしていたら、外から大笑いして、楽しんでいる人たちの声が聞こえてきました。なんだろう?と思って外を覗いてみたら、10数名の大人が、自転車を漕ぎながら、アップルワインを片手に盛り上がっている様子でした。【Äppler‑Bikeとは...
日常

No.026 ドイツでの朝活 【水泳編】

【Hilton Frankfurt City Centreのプールで泳ぐ】一時期、朝活の一つで、「ヒルトン・フランクフルト・シティセンター(Hochstraße 4)」地下のヘルスクラブ内プールに通っていました。Hilton Frankfu...
日常

No.025 ドイツでの朝活 【卓球編】

天気が良い朝、会社の先輩達と近所の公園へ卓球をしに行きました。大いに卓球を楽しんだ後に、出勤していたことがあります。ドイツの公園には、結構な確率で卓球台が設置されていました。その謎を解いていきます。耐久性と公共性ドイツの公園や広場にある卓球...
日常

No.024 ドイツのマイン川

【五島の海が恋しくなった時】フランクフルトの中心部から徒歩10分ほどのところにマイン川が流れていました。五島の海が恋しくなった時は、このマイン川沿いを散歩したり、ジョギングしたりしていました。なぜなら、ドイツは内陸国で、周囲を 9か国 “デ...
日常

No.023 フランクフルトのKleinmarkthalle(クラインマルクトハレ)

【フランクフルトの生鮮市場:Kleinmarkthalle】Kleinmarkthalleは、フランクフルト中心部、Hasengasse(ハーゼンガッセ)通り沿いにり、Zeil や Römer 広場からも徒歩圏内です。最初の市場施設は 19...
日常

No.022 フランクフルトの老舗紅茶ブランド

【Ronnefeldt(ロンネフェルト)】1.創業と歩み1823年、ヨハン・トビアス・ロンネフェルトがフランクフルトに紅茶貿易業を設立しました。家族経営の伝統は、今もなお世代を超えて受け継がれています。2009年、フランクフルトのZeil(...
日常

No.021 フランクフルトの老舗コーヒー店

【WACKER’S KAFFEE/ワッカース カフェ)】会社の近くに、1914年に創業した老舗コーヒー店が人気で、常に多くの人で賑わっていた。コーヒー豆を入れる缶 イメージ図約40種類のコーヒー豆を販売していて、日本へのお土産としても好評だ...